『苦手』が『障害』となってしまう今の世の中…【障害に逃避することの危うさ】

どうも筆者のとりです!

お盆を過ぎて落ち着いたところですが…

北海道の空はもうすでに秋…

涼しい風と共にスジ雲が青空を覆っています…

なんとなくノスタルジックな気持ちになってしまうのは私だけでしょうか?

今日は私がADHDと診断されてから改めて気が付いたこと、感じたことを【障害】というワードを通して書いて行こうと思います。

発達障害(Developmental disability、DD)

身体や、学習、言語、行動において一連の症状を持つ状態で、症状は発達中に発見され、通常は生涯にわたって持続する障害の総称である

Wikipedia

この用語が世に出たのは1963年アメリカで法律用語として作られたのが始まりで、1970年代に日本に入ってきたと言われています。

日本での分類は?

『広義』における発達障害の定義とは知的障害と精神遅滞を中核として生涯に渡る支援が必要な状態。

『狭義』における発達障害のの定義とは以下の5つの障害を指す

  1. 汎用性発達障害
  2. 学習障害
  3. 注意欠陥多動性障害(ADHD)
  4. 強調運動の障害
  5. 言語の障害

※上記5つの障害は発達障害者支援法のもと行政上の定義であり学術的な定義とは違います

しかし日本では広義に『発達障害』というと知的障害も含めあまりにも雑に発達障害をひとくくりにし過ぎていると私は思います。

曖昧なグレーゾーン

  1. 明らかに発達障害の特性が出ている人
  2. 微妙に発達障害の特性が出ている人
  3. 全く発達障害の特性が出ていない人

先ほどの発達障害の定義だと2番目の『微妙なラインの人』はどうしたらいいのか?

とても迷うのではないでしょうか?

最近はメディアの煽りもあり…

微妙な発達障害の人の受診が増加傾向にあるようです。

本当に支援が必要ですか?

日常生活に支障をきたすほどあなたの生活は困窮していますか?

その生きづらさ…
障害を隠れ蓑にしようとしていませんか?

ADHDの診断を受けた私は失意のあまり…

「発達障害」という生きづらさの原因に逃避しました

全てを障害のせいにして責任を転嫁しようとしました。

しかしそれは『微妙な発達障害者』である、私の弱い気持ちの現れでした。

少なくとも私には…

『改善の余地』がありました…

そして私を支えてくれる家族や支援者の存在がありました

「変わり者」「天然キャラ」では済まされない!?昔と今の違い

「昔の人は考え方が古い」などと揶揄する人が多いですが…

『変わり者』『偏屈』『おっちょこちょい』『忘れん坊』『世間知らず』などなど…

当時の集団では浮いてしまう異端者とうまく折り合いをつけて生活してきました…

今ではこれらが…

発達障害者予備軍としてエントリーされています

ネットの発達により、発達障害者の特徴や性質を容易に閲覧できる環境にある現代では…

素人が

「アイツは発達障害だよな…」

「あの人の素行はどう見ても発達障害では?」

と勝手な診断を下してしまう人が出てくるのは必至です。

やがて『苦手』から『障害』へ…

人それぞれ苦手な分野が必ず一つはあると思います…

でも…

今の世の中では

人と話すのが苦手=コミュニケーション障害(コミュ障)

と呼ばれたり、なんでも障害を付けることがトレンドなのでしょうか?

もちろんコミュ障なんてのは正式にはありませんが…

人と違う事、苦手な事は障害になってしまう可能性が十分にあり得るということです。

私たちは普通の人より「忘れ物」が多かったり「不注意」で失敗したり「衝動的」に動いて周りを混乱させたりします。
そうかと思えば「多動的」に落ちつきなく動きまわったり「ガタガタ」と騒々しくしたり皆さんには迷惑な存在かもしれません

苦手な事はたくさんありますが…

工夫や努力で改善することは可能なはずです!

医学上「発達障害」という名称が付いていますがあなた達と同じ人間です。

私の思うこと

一緒に生きていきましょう!

私も皆さんを受け入れ理解することを辞めません

だから皆さんも私たちを理解し受け入れてください

昔のようにいいところで折り合いを付けましょう。

そうです!

私は忘れっぽくて、おっちょこちょいで、あわてんぼうの普通の人ですよw

今後ともよろしくお願いしますね

最後までお読みいただきありがとうございました!

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