私は地雷…。職場におけるADHD者を雇用するリスクとは?余裕のある職場の特徴

みなさんこんには!

成人ADHDのとりです。

長年苦しんできた『生きづらさ』の原因が分かったのですが…

メカニズムも詳しくは分からず、研究の歴史も浅い微妙な発達障害と共に生きていくことになりました。

幸い同じ悩みを抱える同胞も多く、ネットを周遊すれば様々な情報を得ることが出来ます。

さて、今日はADHDを抱える私たちではなく…

ADHD者を雇用してしまった職場側の視点で話を進めていこうと思います。

これは前職での経験で、私を取り巻く環境においてADHD者の職場への影響はどのようなものなのかを掘り下げていきたいと思います。

これまではADHDの私の視点で半ば「愚痴」論調で展開していましたが…

私の直属の上司にあたる『よき理解者』Y氏の話を元に構成し、私の脱線話を織り交ぜてお送りしたいと思います。

恐ろしい対人地雷の威力と真の目的

地雷は大きく分けて対戦車地雷対人地雷の2種類にわけられます。

前者は戦車装甲車両を含むに対して破損、破壊を目的としたもの

後者は人間を対象にしたものです。

しかし対人地雷の本来の目的は人を殺すことよりも、火薬量を減らすことにより手足を吹き飛ばすだけにとどめ…

大ケガを負わせることに重点を置いています

戦略上、兵士を死亡させるよりも手足に大けがを負わせたほうが相手に負担が大きい場合があります。

死んでしまった兵士はそのまま置き去りにできますが…

負傷した兵士はそのままにできません

味方は負傷した兵士を連れて安全な場所まで連れて行かなければなりません。

負傷した兵士は帰還した後も、治療や社会復帰するためにリハビリを行ったり、入院・治療のために社会保障制度など利用します。

結局一人の兵士が戦場で負傷する度に時間的負担人的負担経済的負担を相手に強いることになります。

また本人も大事な手足を失う精神的負担、それを間近で目撃した仲間の心理的恐怖も計り知れません。

たった一つ

材料によっては数百円で作成できる小型爆弾のために、相手に多大なダメージを与えることが出来るのが対人地雷なのです

それが対人地雷が使われる真の目的なのです

職場の地雷!?ADHD者を抱える現場の負担

賢明な読者様ならもうお分かりかと思いますが…

ADHD者は既に負傷兵です(泣)

職場にADHD者がいると

指示命令に時間が掛かります。

例えば理解しやすいようにメモに書いたり…

手順を追ってサポートしたり…

業務に抜けが無いよう途中で確認したり…

動きが止まっていたら注意したり激励したり…

ADHD者を支える周りが疲弊します…
少人数単位で効率よく動くためにはやはりADHD者は足枷になってしまいます。

もし仕事場ではなくて…

戦場の最前線だったら…

私の小隊は全滅ですね…

私の持論ですが…

戦闘単位が少なければ少ないほど、ADHD者の存在は仲間への負担が大きいと思います。

全ての職場が上手くいかなかった訳ではない…

私の人生を振り返ると…

i生きづらさを感じながらも、今まで私が就労した職場で

居心地が良かった職場と

とても辛かった職場に

法則性があることに気が付いた…

それに気づいたときは…

「なるほどー」

合点がいった。

上手く紛れ込むことが必要!事業規模と従業員数がカギとなる理由

就職した会社の事業規模と退職するまでの期間

事業種 職種 従業員数(部署単位) 雇用期間 辞めた理由
食品会社の支店 製品管理と仕分け 12名 1年1ヶ月 上司とケンカ
食品加工会社 製品管理と製造ライン管理 180名 16年3ヶ月 事業統廃合により解雇
老人保健施設 介護全般とその他の業務 55名 9年7ヶ月 自主退職

小規模多機能居宅介護

介護全般とその他の業務 8名 2年5か月 オープン就労が辛かった
老人保健施設 介護全般とその他の業務 65名 3ヶ月 就労中

私の体験談のみで断言するのもアレですが…

仕事を行う単位が多ければ多いほど業務に余裕ができ、私のようなものでも周りにフォローされながら業務が遂行できるのではないかと思っています

私のお恥ずかしい職歴が物語っていますね(笑)

Y氏の話

「正直とりさんの予測不能な行動や独創的な仕事運びに困惑しました」

「基本が全く出来てなかったり、あなたのやりかけの仕事を周りのみんながどれだけフォローしたか…」

「疲れました…」

彼女は大きくため息をついて話を続けます…

「でもたまに…本当に同一人物?と思えるほど優秀な人に見える時があるのよね」

「でも基本ポンコツだから」

「私は慣れたけど…皆がね…」

結局Y氏が何を言いたいか分かったような気がします…

どんなにポンコツでも

周りに余裕があって、私というキャラを認めてくれれば…

どんな所でも居場所はあるものだということが…

ADHDだろうが発達障害だろうが…

謙虚素直笑顔が素敵なら

そうそう嫌われることはないのだということを…

そのためには私は最前線には居てはいけないキャラだと悟りました…
そうです!負傷兵は最前線では足手まといです…

そこに気づくことが出来れば、私たちは自分の立ち位置を自ずと見分けることが出来るのではないでしょうか?

早く居心地のいい場所見つけたいですね…

最後までお読みいただきありがとうございました!

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