考えてみれば隠しておきたい秘密ばかり…ADHDとり少年の黒歴史を辿る

皆さんは『黒歴史』を持っていますか?

程度の差こそあれ、大なり小なりあると思います。

私がADHDだったからかもしれませんが…

私の半世紀は黒歴史だらけです(笑)

ブログの範囲内でお伝えできることはADHDに関連することで書いていこうと思いますが…

さすがに取扱いが難しいテーマもあります…

しばらくはソフト路線で行き、機を見てリアルな表現を交えた【真・黒歴史】をお送りしたいと思います(自分でハードル上げたw)

ジャージ事件

私が中学1年の頃の話です…

当日は体育の授業があり午後から生徒はジャーに着替えました…

確か球技の実演だったと思うのですが…

あまり記憶にありません。

中学生になっても多動や衝動性が抜けないとり少年は、当時男子の間で流行っていた

【ズボン下げ】

に夢中で…

暇さえあれば「イェーイ」と言って男子のズボンを下げてパンツを露わにしては

爆笑していました。

新奇性探求か?

しかしこれは暗黙のルールで…

「女子にしてはいけないね」

的な条約が結ばれていました…

でも…

とり少年は違いました…

変な理屈

でもとり少年は思いました…

「こんなことでは男女平等ではない」

その時点でもうADHD以前の問題で…

単なる変態中学生なわけで…

だがしかし…

彼は実行してしまった。

果てしない勘違い

クラスでも人気のMさんに挨拶がてら

「イエーイ」

と実行したのだが…

ジャージのズボンは半分ほど下がり彼女のパンツが見えてしまった…

「バカ!!何やっての!」

Mさんが慌ててズボンを引き上げ恥ずかしそうに私を睨みつけたのですが…

私はその表情を見て…

「アレ?そんなに怒ってない?」

「女子も男子同様にじゃれ合いたいのかな?」

と致命的な勘違いをしてしまいました…

空前のズボン下げブーム

このことがきっかけで、クラスでは空前のズボン下げブームが巻き起こりました…

男子の中では…

「とりがやったけど案外女子のリアクションが悪くない」

「これは俺たちも行けるな!」

と思ったのでしょうか?続々と後発の男子グループに飛び火していきました。

と言っても、今でいう「陽キャ」グループ内での話で、全員というわけではありませんでした。

しかし現在の中高生のようなスクールカーストは無く、全体の3分の2の生徒に浸透していったのでは?と私は推測します。

それからというもの…

体育授業の日は見られてもいいパンツを男女ともに履くようになり、事態は収束するかのように見えましたが…

ズボン下げのパイオニアであるとり少年が事件を起こします…

クラス委員長のSさん

その日もいつものように男子はガードの弱い女子たちをターゲットに「ズボン下げ」で戯れていましたが…

とり少年は気になる人がいました…

いままで全くこのムーブメントに参加しなかったタイプ

クラス委員長を努めているSさんでした…

Sさんはこの「ズボン下げ」が始まると直ぐに男子に駆け寄り

「バカじゃないの!やめなさい!」

と、この馬鹿ばかしいじゃれ合いをやめさせようとします(もうこの頃になると女子も男子のズボン下げを率先してやるようになっていた)

ターゲットをSさんに…

私は思いました…

Sさんも実はこの楽しい「ズボン下げ」に参加したいのでは?

今にして思えば…

なぜ私はこんな的外れな解釈をしてしまったのだろうと…

これがADHDなのか?それともまた違う特性なのか…

今となっては知る由もありません…

そして決定的な事が起こります…

事故…

その日も他の男子がキャーキャー言ってる女子に対して「ズボン下げ」をしていました…

すかさず止めに入るSさん…

そして私も動き出します!

「ではSさんもズボン下げをww」

多分当時の私はそんな安易な気持ちでズボン下げに入っていったと思います…

狙うはSさんのジャージズボン…

お尻のポケットに指をかけるだけ…

後は勢いに任せて下にズボンを降ろせば全て上手くいく…

当時の女子の殆どは白いパンツだ…

下げた瞬間にそれは分かる!

しかし…

私の見た景色は違った…

見えたのは…

肌色だった…

目を疑ったが…

間違いなく…

それは

人間の肌の色だった…

事もあろうか…

勢いあまって私は

Sさんのパンツごとズボンを降ろしてしまったのだ…

一瞬あたりが静寂に包まれる…

言葉を失う私…

生身のお尻をクラスの皆にさらけ出してしまった彼女は

その場でうずくまり…

慌てて駆け付けた他の女子に抱えられ教室を後にした…

しばらくして体育の授業が始まったが…

Sさんは意外にも授業に出席し、他の女子と校庭で準備体操をしていた…

放課後女子グループに詰め寄られる

「何したかわかってんの!!」

「変態!!〇ね!」

当然女子に囲まれ罵声を浴びるわけだが…

最終的にどのような刑の執行が行われたかというと…

私も同じ辱めを受けるという事で

Sさんにズボンを下げられ…

私も下半身を露わにされました。

このような手打ちで済んだのですから…

時代でしょうね…

Sさん…

当時は本当にすいませんでした…

当時を振り返って…

とり少年は

「ズボン下げ」というムーブメントを築きましたが…

それはあくまで許容してくれるグループのみの、限られたものでした。

やってはいけない人

快く思ってない人が

間違いなくいることを、とり少年は理解していませんでした…

思慮に欠く愚行でした。

ADHDのせいにしたくはないのですが…

「ちょっと考えればわかるでしょ?」

的な…

やる前に「これは大丈夫か?」

といったワンクッションが私にはありませんでした…

そのお陰で不快な思いをしたクラスメートや、がっかりさせた友達が過去に沢山いたのでしょう…

私から離れていった人達はそんな思いだったのでしょう…

しかし当のとり少年はその時点では反省するものの…

社会人なるまでその特性を引きずっていくのでした…

今回はこの辺で!

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