【ADHDは作られた病の典型的な例である】ADHDの父と言われた男の言葉!?

どうも!

とり@toriatama1adhd
でございます。
最近めっきり寒くなりました…
札幌は最低気温が10℃まで近づき…
もうすでに喉が痛いです…

皆さんも風邪に注視してくださいね!

さて今日は古い記事になりますが…

ADHDは実は作られた病気だ!なんて衝撃的なタイトルで一時期話題になった記事を私なりにかき回してみたいと思います(笑)

あなたは精神科医のレオン・アイゼンバーグ氏を知っていますか?

Leon Eisenberg レオン・アイゼンバーグ

彼の名を一躍有名にしたのは…

と題したGIGAZINEの衝撃的な記事によるものである。

もちろん「ADHDの父」とは彼のことを指し…

多動性、不注意、衝動性などの症状を特徴とする発達障害の注意欠陥・多動性障害(ADHD)は治療薬にメチルフェニデートという薬を必要とするとされていますが、「ADHDの父」と呼ばれるレオン・アイゼンバーグ氏は亡くなる7カ月前のインタビューで「ADHDは作られた病気の典型的な例である」とドイツのDer Spiegel誌に対してコメントしました。アイゼンバーグ氏は2009年10月に亡くなっており、インタビューはその前に実施されました。
GIGAZINE
上記インタビュー記事のなかで「ADHDは作られた病気…」の部分が強調されたため、当時の反響は相当なものでした。

あたかもADHDは存在しないと誤解するタイトル

実際にはADHDの症状に苦しむ患者も存在し、治療が必要な方もいる。

精神医学会では共通認識としてADHDは認められ、科学的根拠をもってメカニズムも解明されてきてはいるが…

その陰でADHDではないかもしれない子供が誤診されている可能性が出てきた…

アイゼンバーグ氏は

「幼少期の運動過剰反応」後にADHDと命名される)

に薬物(当初はアンフェタミンだったが後にメチルフェニデートに変更された)を用いた臨床試験を始めた先駆者で、それらの功績が認められ

「ADHDの父」

と呼ばれるようになったというのですが…
ネットの情報を見る限りでは確たる情報にたどり着けませんでした。

本当の父はキース・コナーズ!?

カルメン・キース・コナーズ (Carmen Keith Conners)

キース・コナーズ?

「知らんがな」

と思う方もいるでしょうが…

実はアイゼンバーグがADHDの子供にアンフェタミンを用いた臨床試験を依頼していたのがキースコナーズだったのです。コナーズは試験に用いる薬物を、アイゼンバーグが使用しようとしたアンフェタミンではなく、当時としては新しい試みであるメチルフェニデートの使用を考えていました。

試験結果も良好だったといいます。

現在私たちが服用している

「コンサータ」

の主成分である

メチルフェニデート」

の効果をいち早く認識していたコナーズこそがADHDの父かもしれませんね。

コナーズは1963年のアメリカ精神医学会にて、メチルフェニデートによる研究を発表したあと1960年代末までには症状を評価するための尺度を開発した。

その後も意欲的にADHD研究を牽引し、診断や治療効果の評価を支援する尺度

「Conners Parent and Teacher Rating Scales 」

を開発するなど尽力した。

また活発に治療活動を行う臨床医であったことも彼の熱い思いが伝わってくるエピソードだ。

晩年のコナーズ

コナーズは安易なADHD診断や薬物の過剰処方に異を唱える立場を取りながらも、増え続けるADHD患者の数字に疑問を持っていた。

なぜなら彼が想定していた児童のADHDの真の有病率2~3%を大きく上回り

アメリカの子供の11%

18歳までに15%

がADHDと診断される状況になってしまったのだ。

  • 製薬会社の過剰なキャンペーン
  • 軽率な医師の安易な診断
  • 心配性の親
  • 崩壊した学級

が過剰診断・過剰処方の原因と思われるが…

コナーズも

「企業利益によって診断に歪みが生じており、学校における覚醒剤乱用の蔓延につながっている」

とニューヨークタイムズのインタビューに答えている。

最後に…

ADHDは間違いなく存在し相当数の患者がいることは間違いない…

しかしそれと同時に、過剰な診断や安易な処方で薬漬けになっている人がいることも否定できない…

あなたのADHD…

本物ですか???

最後までお読みいただきありがとうございました。

ランキング参加中です
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 大人のADHDへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする