日本・アメリカだけのADHD観で全てを語るのは危険!?各国で異なるADHDの捉え方

どうも

とり@toriatama1adhd

でございます。

おやじになるまでADHDに気付かず生きてきましたが…

転職を機に大きな壁にぶち当たり…

精神を病む手前まで行く

心療内科に受診

ADHDと発覚

職場で問題を起す

居ずらくなり退職

理解者の支援もあり再就職に成功

ADHD的症状を改善

いまここ

です♪

私の生い立ちと矯正プログラム

北海道という土地柄もあるのか、幼少期からのびのび育つことができました。

世代的ににはベビーラッシュの後期で、バブル期に青春を迎えたこともあってか世の流れは「イケイケ」でした。

私はADHDの特性である「先延ばしや」「不注意」「物忘れ」が多い問題社員でしたが…

困難な事から華麗なステップで回避し、人当たりの良さから可愛がられる事には長けていたようです。

しかし…

歳も40を過ぎ、そのような身の振る舞いでは立ち行かなくなりました…

そうです…

おやじになると同時にそれまでまかり通っていた生き方が破綻したのです

不都合なことから逃げ回ってきたのですから…

自業自得と言えばそうなのですが…

生き方を変えないと仕事も人間関係も上手くいきません。

当然人生詰んだと思いました…

しかし私には社会生活を送るうえで

親、先生、上司、友達などの社会的繋がりから少なからず影響を受け、道徳心とか倫理性を学んでいます。

その下地があったからこそ頑張ってここまでこれたのだと思っています。

  • 父親の厳しい折檻
  • 拳を振り下ろす怖い先生
  • 不良の先輩からの暴行
  • 口うるさい近所のおやじ
  • 過干渉の親戚

上記は私にとって社会性を学ぶ絶好の教材でした

いわばソーシャルスキルを「身体で覚え込ませる」指導者達だったのです。

一つ間違えば体罰推奨の危険思想と思われがちですが…

少なくとも私には一定の効果があったと信じています。

今回は…

前記事>>>私の仮説「ADHDがこれほどまでに増えた背景」体罰・恐怖支配が無くなって置き去りなった落ちこぼれ

の続きになります。

前回のまとめと私の仮説

  • 仮説① 社会・地域の隣組が「ADHD監視システム」として機能していた
  • 仮説② 体罰および恐怖支配が「ADHD矯正プログラム」として効果を発揮した
  • 仮説③ 上記システムが衰退し、置き去り・無視されたADHD者が這い上がる機会を失う
上記3点がADHD増加に拍車をかけていると私は思っています。
データを持っているわけではないのであくまで私の仮説です

フランスの例に見る親のしつけとADHDの割合

脅威の数値!?子供のADHD率0.5%

アメリカでは、子供の9%がADHDと言われています。
日本では、厚生省の調べでは3~7%と言う数値が出ており、国での取り組みも本格的になってきました。

しかしフランスの発表している子供のADHD率は

脅威の0.5%

にわかに信じがたい話ですが…

どうやらからくりがあるようです。

以下はフランスの日常や関心ごとをまとめた個人ブログ

France++(フラぷらぷら)からの引用になります

アメリカとフランスでは、子供の精神的な問題を分類するために使う基準システムが違う。
アメリカでは、DSMという基準システムを使っているが、フランスの精神医学会はこのDMSに対抗して、というシステムを作った。
アメリカのDSMは、薬の処方と症状の軽減を目指すシステムだが、フランスのCFMTEAは子供の症状から心理学的な原因を探るものとなっている。

© 2012 フランス++

フランスはCFMTEAというよくわからない基準でADHDを分類しているようだ。

そのお陰で本来DMS上はADHDと診断できるところがCFMTEAでは簡単には診断が付かないということになるのである。

答え:診断基準が違うので数値に大きな差がでる

それはそうですね…

本当の数字が2015年に出る

フランスの高等保健機構が出したデータによると、フランスの子供期のADHDは

3.5%から5.6%

他国ととそんなに変わりませんね。

フランスのもう一つの特徴

フランスは歴史ある古い国です。

主要先進国でありながら伝統を重んじ、旧態依然の生活様式で暮らす人も少なくありません。

首都パリだけを見ると先進的で洗練された街に見えますが、地方は牧歌的な古き良きフランスの面影を見ることが出来ます。

フランス国土の70%が田舎

伝統的な風習や古い考えが色濃く残るフランスの地方では

自閉症を含む、発達障害に関してはフランスは先進諸国と比べてかなり遅れている

子供の発達障害は「育て方・親の責任」と思われている

  • 日本の隣組に匹敵する干渉社会
  • 他人の子育てを批判する親たち
  • スキルが低い親と認められると子供を養子に取られる

子供に発達障害の疑いがあっても…

それを隠す親がいるのである。

私の見立てだとそのような親がかなりの数がいると思われ、前述の0.5%という異常な数字の原因にもなっていると推測できる。

フランスが遅れているのか?アメリカが進んでいるのか?

情報を辿る限りではフランスを含むヨーロッパ(特に田舎)では発達障害に対する偏見のようなものがあり「発達障害は親の怠慢」という日本では信じられない理論がまかり通っているのも事実です。

結論として遅れているか否かで決めるなら…

フランス=遅れている

アメリカ・日本=進んでいる

という図式が成り立ちます。

しかし今回は私の仮説

  • 仮説① 社会・地域の隣組が「ADHD監視システム」として機能していた
  • 仮説② 体罰および恐怖支配が「ADHD矯正プログラム」として効果を発揮した
  • 仮説③ 上記システムが衰退し、置き去り・無視されたADHD者が這い上がる機会を失う

に対して正当性があるのか?ということに焦点を当てていたのですが…

もう一度整理したいと思います(すいません混乱していますw)

私なりの感想とまとめ

国・共同体に限らず人は一定のコミュニティーにおいて共通の倫理観をもって生活している。

その中で外れた行動や、奇異に映る個人をコミュニティーは嫌う。

何故なら太古の昔から人は協力しあい狩猟・採取を行い同じ目的(生存する)のために同じ方向を向いていたからだ。

一人の身勝手な行動で狩猟が失敗したり、備蓄食料を無計画に摂取されたらコミュニティー自体の存続に関わるからだ。

でも今は違う…

近代化するにつれて衣・食・住が保証されたからだ。

個人が尊重され、人々のライフスタイルも多様化してきた。

身勝手な人はコミュニティーに所属する必要がなくなり、追放されるか自ら退場する選択が与えられた…

「生存する」ために協力しあうという共通目的が無くなってしまったからだ…

古い価値観が刷新され過去のものとされている…

隣組…

スパルタ教育…

殴る教師や先輩…

これらが衰退することで救われる人が大多数なのはわかっている…

ただこの動きは過剰過ぎはしないだろうか?

ADHDはコミュニティーに迷惑をかけてしまうことが多いが、そのコミュニティーのサポートがないと困難な人種である。

私は…

人類の進歩とともにADHDが救われる一つの手段が失われたのでは?

と思っています。

でも、落胆はしていません

暴力支配なんてやっぱり嫌ですもんね…

きっと薬物療法にしても

心理療法にしても

そして第3の治療法に期待して

終わりにしたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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