あなたに囁く報酬系の誘惑!?ADHDの記憶は入力作業にに弱点がある「短期記憶を死守しろ!」

報酬系はもう一人の私…。その誘惑は美しい異性の甘美な囁きに似ている

前項で「やる気」を司る脳のシステム『報酬系』について触れましたが…

前記事>>>記憶力が悪いわけではない?ADHDが絶望的に間違っている記憶術とは何か?

この報酬系…

ほんと厄介なんですよ。

仮に『報酬さん』と呼ぶことにしましょう。

この報酬さんは私の悪い部分…

例えば

期日を守れない見積もりの甘さ

「先送りの術」

地道な作業を好まない状態

「持続力無効の術」

決り事を守らず自己流でやる

「正規の手順一刀両断!」

などの会社生活において、ちゃんと守らないと他の人たちに迷惑が掛かるような、身勝手な行動を推奨していきます。

そんな報酬さんは…

剥き出しのADHD人間の権化ともいえるでしょう
まさに私の頭の中は自分の理性とこの報酬系とのせめぎ合いなのです

やる気の無さはADHDの権化である報酬さんの仕業

報酬さんを追い払うためには確固たる自制心と、誘惑に負けない強い意志が必要なのです!

でも、強い意志を奮い立たせるためには神経伝達物質であるドーパミンが必要です。

でも私はコンサータを飲めません…

自力でドーパミンを出すことが出来るのか??

報酬さんはキチンとドーパミンを摂取すると人に快感や高揚感を与えてくれます。

しかしそのメカニズムはちょっと面白くて…

ドーパミンを摂取した時も

ドーパミンが摂取出来そうだと確信した時も

同じ高揚感を体験できるそうです

例えば空腹で荒野をさまよっている人が食べ物を見つけ、空腹を満たした時ドーパミンが放出、報酬系が活性化し快楽や満足感を感じることが出来ます。

しかし同じ荒野で空腹の人が偶然にもコンビニエンスストアを見つけたとしましょう。

この時、脳内ではすでに「食べ物にありつける!」と確信した時点で大量のドーパミンが出て前述の例と同じように報酬系が活性化し快楽や満足感を得ることが出来ます。

やる気の無さは、課題を達成した時に得られるであろう賞賛報酬のイメージングを具体的に行うことで報酬系を活性化させることが出来ないだろうか?

私も職員の忘年会などの案内や掲示物の作成を頼まれて、案の定期日までに作成出来ずひんしゅくをかった事があるが…

仕事を引き受けた時こうするべきだった…

期日までに案内・掲示物を綺麗にWordで作成したイメージを元に

「とりさん!綺麗にできてるよ上手だね」とか

「やればできるじゃない!これからも頼むね」とか

「こういう事やらしたらとりさんは輝くね」などw

褒められる事や、他者から賞賛されるイメージを膨らませると意外にやる気の原動力になったりすることを知るべきだった。

こんなちょっとしたイメトレでやる気が沸くのなら積極的に取り組むべきだった…

上記については自ら実証データがないが…

これはかなりイケると私は思っています。

捕らぬ狸の皮算用

ではありませんが…

こんな簡単なイメージングでやる気が出るならやらなきゃ損ですよ!

さあ!やる気の問題はクリアした!次は記憶だ

やっと記憶の問題までたどり着きましたが…(笑)

前記事で話したようにADHD者は決して記憶力は悪くありません。

しかし…。

私も認めますがADHD者は短期記憶に弱点があります

短期記憶の特徴

短期記憶は一時的に脳に記録するもので以下3点の特徴があります。

容量(1回に留めて置ける量)は7±2と言われています(7個まで覚えるのが平均でプラスマイナス2がその誤差)

実験でも証明されており、普通の人間はだいたい7個くらいというわけです

時間(1回に保持していられる時間)は数秒から数十秒保持出来ると言われています

干渉に弱い

のが特徴…

干渉に弱いってなんだ?

例えば…

物を数えている時に、他の人から別の数字を傍で言われたら混乱して数えられなくなることありませんか?

しかもADHD者が必死に物事を覚えようとしているときに、誰かが話しかけたら???

考えただけでもゾッとしますね…

ADHD者が短期記憶に弱い原因の一つに『干渉に弱い』という特性が絡んでいるのは間違いなさそうです。

私たちADHD者が記憶作業に入る時は

ビニールカーテンで厳重に区切られた集中治療室の環境が必要です(まぁ…無理ですがw)

それだけ記憶時の環境にはナーバスになった方がよさそうです。

『集中』

『集中』

集中あるのみです!

そして次回は

「憶えたことを忘れるな!」忘却曲線と闘う!

に続きます!

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